M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mmF4-5.6

若葉 by OLYMPUS PEN E-P2 + M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mmF4-5.6 京都
アートフィルター:クロスプロセス使用

蝶 by OLYMPUS PEN E-P2 + M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mmF4-5.6 京都
アートフィルター:ポップアート使用
こんにちは、脱力写真家の藤田一咲(いっさく)です。
トップの写真の撮影地にあるように、
先週の金曜日、急な仕事が入ってその日の深夜に京都に入り、
翌日の土曜日、日曜日は京都市内で朝から撮影しました。
本当は今日、月曜日まで滞在する予定でしたが、天候が悪くなりそうだ、
とのことで、昨夜(日曜日)の夜に東京に戻ってきました。
そう、今回の仕事は青空の見える晴天がポイントだったわけです。
で、ここ数日、晴れていてちょっと絵になりそうだったのが、京都だったのです。
京都はこの2日間、天気予報通りに天候に恵まれ、
外で撮影していたぼくは、肌が赤くヒリヒリするほど焼けました。
今回の仕事は、オリンパスPENの新しいレンズ、
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mmF4-5.6を使っての撮影。
エイ出版社の写真雑誌『F5.6(エフ・ゴーロク)』のレポートページ用です。
なので、くわしいレポートや写真はそちらを見ていただくとして、
今日はちょっと変わった写真をこちらに掲載してみました。
マイクロフォーサーズ規格のカメラで焦点距離が9-18mmというレンズは、
35mmフィルムカメラに換算すると、18-36mmレンズくらいになり、
この新しいレンズの画角は100°から62°。
本格的な超広角から、標準的な広角まで楽しめる1本。しかも、小型・軽量。
ひと味違った広角撮影から、素直なスナップ撮影まで幅広い表現ができますね。
でも、上の写真を見て、「これだけ超広角なんだから、
もっと広い範囲を撮って空間処理を生かした写真を撮ればいいのに」
と思われた人もいらっしゃるかもしれませんね。
ま、いつも脱力、ヘソ曲がりのぼくなので、こんな写真を撮ったりして
遊んで、いや、仕事してました。
こういうのは編集部では採用しない気がするのでここに載せてみました。
とはいえ、これも広角レンズだから撮れていたりするわけで…。
実際にはかなり広範囲が写っているのですが、そう感じさせないのは、
一般的な広角レンズによくみられる歪みを感じさせない優れたレンズだから。
これを他のレンズで撮ろうとしても、実はこうは撮れない。
そして、PENに内蔵されたアートフィルターを使って、
実際に目にした美しさをさらに強調したきれいな発色に。
「若葉」は9mm側で、「蝶」は18mm側で撮影。
蝶の後ろの風景(情報量)が、これだけ広く撮れるのは広角だから。
これを大自然の森やジャングルで撮ったら、
かなりおもしろいのでは?! と思います。
そして、これは、どちらもノーファインダーで撮影。
(ノーファインダーとはファインダーをのぞかないで撮影、ということ)
「若葉」は腕を伸ばせるだけ伸ばして、
(見ようと思えば液晶モニターで見れますが、けっこう木々の下は薄暗いので
カメラの安定度が悪くなり、ブレそうなので。
といっても、ぼくはカメラの「手ブレ補正」機能を
ONにしているので、そうは簡単にブレないのですが)
「蝶」はカメラをほとんど地面につけています。
蝶の場合、カメラには電子ビューファインダーVF-2を装着しているので、
接眼部の角度を90度上に向けて上からのぞいて見てもよかったのですが、
何しろ相手は生きもの、蝶ですからねえ、スグに逃げちゃうでしょう?!
スピードが要求されますもんね。地面に体をペッタリもできず…。
なので、ノーファインダー。できるだけ急いで、近くに寄って撮ってます。
蝶とカメラの距離は、およそ25cm(このレンズの最短撮影距離)。
ピントの合焦音だけを頼りに蝶とカメラの距離を縮めていきました。
つまり、この写真はノートリミングなんですよ!
ちょっと自慢しちゃいたい。たまたまですが、よく撮れたなあ、なんてね。
(でもぼくはキツネもネコも女の子もみんな寄って撮っちゃうんですよね)
でも、それもオリンパス PENなら、あっという間。簡単にできます。
ホントよ。他のカメラでもできるとは思うけど…。
今回の京都では、こんな写真ばっかり撮って遊んでたから、
本番用の原稿は大丈夫かなあ……。
「超広角らしく、青空をいれて抜けのいい絵がら」がポイントだったんですが…。
ちょっと心配になってきましたが、とても楽しいニュー・レンズでした。
先に発売されている14-42mmの標準ズームも普段撮りにじゅうぶんいいのですが、
ちょいスナップ写真好きなら、
この9-18mmレンズを最初の1本にしてもいいのではないか、と思います。
今回はテスト用にお借りしたレンズですが、
これはぜひ購入して常用したいレンズです。
エイ出版社のデジタルカメラ雑誌『F5.6(エフ・ゴーロク)』の記事もお楽しみに!
『F5.6(エフ・ゴーロク)』の発売日は6月4日(金)、
全国の書店で発売です! よろしく、ラブ+ピース! です。
posted at 05 / 10 / 2010 : 01:48
おお、こんどはデジカメ雑誌に登場ですか!
この2つの写真が雑誌に大きくのってたら、迫力満点ですね。
印刷物でみるとどうなのか、掲載されたら楽しみです。
F5.6という雑誌は知らなかったのですが、
発売が待ち遠しい。
Bakuさん
えー、ぼくも生きて行かなければなりませんので、
少しずつではありますが、いろいろやらせてもらってます。
ぜんぜん、ですぎ(=かせぎ)ではないと思うので、
そこんとこよろしく、ご理解ください(って、知ってますよね)。
『F5.6』はまだ創刊して間もない新しいデジタルカメラ雑誌です。
ぜひ、書店で実物を見てください。よろしく! です。ラブ+ピース!
これはまた気持ちいい写真ですね〜。
いやされますw。
クロスプロセスは、こういう使い方もできるのですね。
一咲さんには気付かされることがいっぱいです。
zzzさん
いやされてますか〜!
ありがとうございます。
クロスプロセス、そしてPENのアートフィルターは
まだまだ奥が深いようで、楽しみです。
写真って楽しいですね! ラブ+ピース!
一咲先生 こんばんは。
やっと北海道も桜が開花しました♪
こちらは一足も二足も本州から季節が遅れている感じがします。
先日桜を撮りに近所へ散歩に行ったのですが、
桜の下には松ぼっくりが転がっていて…秋と春が一緒になってました(笑)
今回の先生のお写真、若葉のみどりも蝶も春らしくてとても素敵です♪(^-^)♪
クロスプロセス面白そうでOLYMPUS PEN EP-2欲しくなりました☆
来月発売のデジタルカメラ雑誌『F5.6』も楽しみにしてます♪
yukiさん
いつも、ありがとうございます!
ぼくは北海道の桜って見たことがないんです。
桜好きな人は多いですが、北海道外に住んでいて
北海道の桜を見たことがある人は意外と少ないかもしれませんね。
ぜひ、北海道の桜も見てみたいです!
E-P2(購入は自己責任で・笑)も『F5.6』も、藤田一咲も
これからも、よろしく! です。ラブ+ピース!
現在、サイトに掲載されている「若葉」「蝶」のどちらのカットも、
「F5.6」で掲載しようかなぁ、
とサムネールを切り出してならべて考え中でした!
いただいた原稿は掲載したい候補作がたくさんあり、
幸せな悩み中です。
速攻の京都ロケ、あらためておつかれさまでした。
F5.6編集部 清水茂樹さま
いつも、大変お世話になっています!
いやあ、清水編集長がこのサイトを見ているとは思わず…。
編集長もこの写真を候補に選んでいましたか?!
最終的にどうなるかわかりませんが、うれしいです。
引き続き、ラブ+ピースで、よろしく、お願いします!
*清水茂樹編集長は「F5.6」だけではなく、
えい出版社の「カメラマガジン」「エイ文庫」「趣味の文具箱」など、
カメラ、文具系書籍・ムックなどの出版物の編集長です。

一咲さん、こんばんは!
>「若葉」は9mm側(35mmフィルムカメラ換算で18mm)
え!!!!!!! まったく歪んでない!
これで、ましかくが撮れる!
これは、デジタル(ハッセルブラッド)SWCですね!!
素敵な「若葉」のお写真、さすがですね!
ちなみに、ぼくの「若葉」は↓な感じです。(昨年撮影したものですが、、、)
http://tatskitao.exblog.jp/11450826/
tatsuyaさん
こんばんは!
tatsuyaさんの若葉も気持ちがいいですね。
今回使わせてもらったオリンパス・PENのニューレンズ、
M.ZUIKO DIGITAL 9-18mmF4-5.6は、けっこうSWCっぽいんで面白いんです。
かなり楽しめます。もちろん、歪ませる、というか
超広角レンズの特徴を強調して出すこともできます。
それはまた、『f5.6』の方をご覧いただければと。
この時期、写真を撮るのが気持ちい季節ですね。
写真を 季節を楽しみましょう! ラブ+ピース!