●2007年10月に角川書店より発売された単行本の文庫版
今からおよそ100年前(明治39年)に、ニューヨークで刊行された岡倉天心著『 The Book of Tea』を、カフェにまつわるエッセイストとして有名な川口葉子さんの抜粋現代カフェ語訳と、ぼくの写真で現代に蘇らせました。企画は作本家の三枝克之さん。この本には忘れていた東洋や日本の美とその精神、そして日々を美しく生きるとは?その意味と方法がわかりやすく凝縮されています。写真だけをパラパラ見ても楽しめます。現代日本人のみなさんにぜひ読んで、見ていただきたい1冊です。
■レビュー[以下の媒体で紹介されました]
『Nippon CHA・茶・CHA』2018年1月27日 FM yokohama84.7
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